Pixel Tagの電池は何を使う?交換方法と寿命を確認
使う電池はCR2032で、自分で交換します。持続期間はストアの仕様が1年以上、紹介文が丸1年、公式ブログが最長1年と表現が分かれ、実際は短くなる場合があります。交換手順の図は確認できませんでした。
※この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載内容は公式情報をもとに確認していますが、価格や仕様は変更される場合があります。
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Pixel Tagは充電式?使う電池はCR2032で、自分で交換する

音が鳴らなくなったとき、充電ケーブルをつなげば戻るのか、電池を買うのか。迷ったら、年数よりも先に電池の種類を確認してください。
2026年10月13日時点のGoogleストアの仕様には、「ユーザー自身で交換可能なコイン型リチウム電池(CR2032)」とあります。USB充電についての記載はありません。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 種類 | CR2032。自分で交換する |
| 仕様の持続 | 1年以上持続 |
| 紹介文の持続 | 1回の交換で丸1年持続 |
| ブログの持続 | 最長1年。実際は記載より短い場合がある |
| 重量 | 11.8g。電池を除くと8.8g |
| パッケージ内容 | Google Pixel Tag |
| 初回 | 電池のタブを引き抜き、Android 9以降に近づける |
重量の差は、11.8gから8.8gを引いた3.0gです。ただしこれは仕様の2つの数字から出した計算で、電池そのものの重さとして書かれているわけではありません。
パッケージ内容の欄にあるのは「Google Pixel Tag」だけで、予備のCR2032が入っているとは書かれていません。初回は、公式ブログに電池のタブを引き抜くとあるので、本体にはあらかじめ電池が入っている前提のようです。ただし、このタブを抜く操作は初回の設定の説明です。電池が切れたあとにCR2032を入れ替える手順とは別の話です。
充電して使い続ける製品だとは、仕様に書かれていません。電池が切れたら、CR2032を自分で買って交換する製品です。
交換用電池の税込価格は、ストアにもブログにも載っていません。金額は、買う店の電池売り場で確認してください。月額料金については料金の記事で扱っています。
電池の持続期間はどれくらい?「1年」の書き方が公式内で3通りある

同じGoogleのページでも、持続期間の書き方がそろっていません。
- 仕様欄は「1年以上持続」です。
- 同じストアの紹介文は「1回の交換で丸1年持続」です。
- ブログの本文は「最長1年間」です。
ブログの注記によると、この数字は、生産開始前の本体を、開発中のソフトウェアを載せたGoogle Pixel 10 Pro XLとペアにして測ったものです。音を鳴らす機能と高精度の検出を、ふつうの毎日の使い方として想定した目安だとも書かれています。実際の持続期間は、使用状況、周囲の環境、電池のメーカーによって変わり、記載より短くなる場合があります。
音を何回鳴らすと何日短くなるか、といった目安は、この注記にはありません。また、「1年以上」を自分の使い方でも365日以上持つと読める根拠もありません。短くなる場合の具体的な日数も、書かれていません。
AirTag第2世代も、自分で交換するCR2032を使います。年数の注記の違いを含めた比較は、Pixel TagとAirTagの記事をご覧ください。
電池残量はパーセントで見られる?Find Hubでは3段階の表示
Find Hubのヘルプには、トラッカータグの電池残量の見方が書かれています。Find Hubを開いてデバイスを選ぶと、名前の下に電池アイコンが表示されます。表示される段階は「OK」「低」「非常に少ない」の3つで、パーセントや「あと何日」といった表示ではありません。
残量が「低」になったら、電池を交換するか、トラッカータグを充電する、とヘルプにはあります。詳しくはメーカーに確認するようにとも書かれています。ただし、このヘルプはPixel Tag専用ではなく、充電式のタグも想定した説明です。Pixel Tagのストアには、充電ではなく自分で交換するCR2032と書かれています。
また、この残量の説明には、iPhoneで見られるという記載はありません。Pixel Tagの対応OSはAndroid 9以降のスマートフォンです。詳しくはiPhoneでも使える?をご覧ください。
電池の交換手順は公式で確認できる?確認したページに図は見当たらない
背面を開けて、+と−をどちら向きに入れるか。そうした図は、ストアの仕様にも、ブログにもありません。
ブログの注記には「詳しくは g.co/pixel/tag-care」とありますが、これは防水・防塵・落下についての説明のあとに出てくる案内です。2026年10月13日に開くと、このURLはPixel Budsのヘルプにつながり、ページ内にPixel TagやCR2032の記載は見当たりませんでした。交換手順の資料としては使えません。
Pixelスマートフォンの修理マニュアルもありますが、対象はGoogle Pixel 6a以降のスマートフォンです。コイン電池の入れ替え図ではないので、タグの蓋をスマホの分解手順で開けるのは避けてください。
誤飲についての注意は、確認したPixel Tagの仕様には書かれていませんでした。ただ、CR2032の電池パッケージには注意書きがあります。交換する場所や外した電池の置き場所は、そちらを見て決めてください。乳幼児の手の届く場所で電池を入れ替える場合も、その注意書きに沿って判断してください。
買ったあとに後悔しやすい電池まわりの勘違い8つ
- 充電式だと思って、ケーブルを探してしまった。仕様にあるのは、自分で交換するCR2032です。
- 「1年以上」を、自分の使い方でも365日以上持つ意味だと受け取った。ブログには、実際は記載より短い場合があると書かれています。
- 「丸1年」「最長1年」「1年以上」を、すべて同じ約束だと思った。この3つは、同じページの同じ欄にある表現ではありません。
- タブを抜く説明を、電池が切れたあとの交換手順だと思った。タブの説明は、初回の設定の話です。
- 残量がパーセントで出ると思った。Find Hubのヘルプにあるのは、「OK」「低」「非常に少ない」の3段階です。
- 「低」と出たので充電しようとした。これはヘルプの一般的な説明で、Pixel Tagのストアには自分で交換すると書かれています。
- スマホの修理マニュアルで蓋を開けようとした。そのマニュアルの対象は、Pixel 6a以降のスマートフォンです。
- 予備の電池が箱に入っていると思った。パッケージ内容は、Google Pixel Tagだけです。
電池まわりで買う人、買わなくてよい人
向いているのは、CR2032を自分で買って交換できる人です。3つの「1年」が同じ約束ではないと理解したうえで、残量が「OK」「低」「非常に少ない」で表示され、「低」になったら交換する、という使い方に納得できる人にも向いています。交換手順の図が確認した公式ページにないことを気にしない人なら、安心して買えます。探すスマホは、Android 9以降が必要です。
買わなくてよいのは、USB充電のタグがほしい人です。Pixel Tagは充電式の仕様ではありません。蓋の開け方を公式の図で確かめてから買いたい人も、確認日時点ではその図がないため、見送ってかまいません。音と高精度の検出を毎日使っても、必ず1年以上持つという保証がほしい人にも向きません。ブログの注記には、短くなる場合があると書かれています。
買う前に確認したい6つのこと
- 近所でCR2032が買えるか。仕様には、交換用電池の税込価格は載っていません。
- 持続期間について、仕様の「1年以上」、紹介文の「丸1年」、ブログの「最長1年」のどれを見て判断するか。
- 残量を、Find Hubの「OK」「低」「非常に少ない」で確認する使い方に納得できるか。
- 交換手順の図が、発売後に公式ヘルプへ追加されていないか。確認日時点の g.co/pixel/tag-care は、Pixel Budsのヘルプにつながりました。
- スマホの修理マニュアルを、このタグの手順として開いていないか。
- 交換する場所が、CR2032のパッケージの注意書きに合っているか。
Pixel Tagの電池まとめ:CR2032を自分で交換、手順の図は未確認
電池はCR2032で、自分で交換します。持続期間は「1年以上」「丸1年」「最長1年」と3通りの書き方があり、ブログには実際は短くなる場合があるという注記もあります。入れ替え手順の図は、確認したページには載っていませんでした。
