SwitchBot ボットChargeはハブなしでも使える?できることを整理
家の中でスマホが近くにあるなら、アプリへの登録にハブは要りません。外出先から操作するには、ハブ3かハブ2(別売)が必要です。価格は、ハブ2が税込9,980円、ハブ3が税込16,980円です。

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ハブなしで使える?家でセットするか、外から押すかで決まる

帰宅前にお湯を入れたい。ボットを買えば済むと思ったのに、ハブの名前がいくつも出てきて迷っていませんか。ボットの価格を見る前に、押したい場所が家の中か、電車の中などの外出先かを決めておきましょう。
2026年10月13日時点のボットの商品ページでは、やりたいことごとに次のように書かれています。
| やりたいこと | 商品ページの書き方 |
|---|---|
| アプリに出す | アプリを入れ、Bluetoothと位置情報をオンにすると、ホームに表示される |
| 家でタイマーを入れる | 本体にタイマーがある。一度設定すれば、スマホとの接続が切れても作動する |
| 外出先から今押す | ハブ3またはハブ2と併用。ネット経由 |
| 声で押す | SwitchBotハブと併用。ハブは別売。アレクサ、Googleホーム、AppleのSiri |
| 対応スマホ | iOS 11.0以降、Android 5.0以降 |
「ハブがないとアプリに登録できない」という記載は、このページにはありません。パスワードについても、詳細設定で付けることを勧める内容で、必須とは書かれていません。
出かける前に時刻を決めておける人は、本体のタイマーだけで足ります。電車が遅れたときに外から止めたい人は、ハブが先です。
ChargeとCR2タイプのどちらでも、外出先から操作する場合はハブが必要です。ボット本体の500円の差については、ChargeとCR2の違いで触れています。
タイマーは何個まで?単体は5個、ハブ連携なら200個

商品ページには、タイマーの件数は書かれていません。スマホと切れても動く、とあるだけです。
件数については、ボットの別ページの注意書きにあります。単体のスケジュールは最大5個、ハブミニまたはハブ2と連携してアプリの「シーン」を使えば最大200個、という内容です。この200個の文に、ハブ3の名前は出てきません。
朝の照明、帰宅時の給湯、寝る前の消灯の3つなら、単体の5個に収まります。曜日ごとに何本も分けたい人は、5個を超えるでしょう。その場合に200個まで増やせると書かれているのは、ハブミニとハブ2です。ハブ3を買えば200個になる、とは書かれていません。
固定の時刻で足りるなら、家にいるうちに5個までのタイマーを入れておけます。電車の遅れに合わせて外から時刻をずらしたいときは、前のセクションで見た外出先の操作になるので、ハブが必要です。
外出先用のハブはいくら?ハブ2とハブ3の価格と条件
商品ページが外出先の操作で名前を挙げているのは、ハブ3とハブ2です。2026年10月13日の表示では、ハブ2が税込9,980円、ハブ3が税込16,980円でした。ボット本体の価格とは別にかかります。
Wi-Fiについては、ハブ2のページに「Wi-Fi 2.4GHz帯のみ対応」とあり、ハブ2を使うには2.4GHz帯のWi-Fiへの接続が必要だと書かれています。ハブ3の仕様は、802.11b/g/n、2.4GHz Wi-Fiです。5GHz帯だけのWi-Fiについては、どちらのページにも記載がありません。
声で操作する場合の対応例は、Echoシリーズ、Google Nest、HomePod、IFTTT、LINE Clova(Beta)です。別ページには、ハブミニと併用すれば後付けした家電を音声で操作できる、という説明もあります。ただ、商品ページの音声操作の項目は「SwitchBotハブは別売」とあるだけで、ハブ3に限った話ではありません。
電波が届く距離は、商品ページのよくある質問に、ハブプラスまたはハブミニとボットの間で、見通しの良い野外なら最大80メートルとあります。室内での距離や、ハブ2・ハブ3での距離は書かれていません。壁の向こうにある給湯器まで届くかどうかは、この80メートルという数字からは判断できません。
AppleのホームアプリでMatterを使う場合は、ハブ2のページに説明があります。表では、ボットはファームウェアV6.4で対応とされています。ただし同じ説明に、サードパーティのスマートハブとの併用が必要だとも書かれています。ハブ2を1台買えばホームアプリまで使える、とは読み取れません。
ハブまわりで、買ったあとに困りやすいこと
商品ページと別ページの記載を読み比べると、次のような思い違いが起こりやすいようです。
- ボットだけ買って、電車から押そうとする:外出先から今押すには、ハブ3またはハブ2との併用が必要です。
- 家で入れたタイマーを、外からいつでも変えられると思う:接続が切れても動く、と書かれているのは、入れ終わったあとのタイマーです。
- ハブ3を買えば200個まで使えると思う:200個の記載で名前が挙がっているのは、ハブミニとハブ2です。
- 5GHz帯だけのWi-Fiにハブ2を置く:ハブ2は2.4GHz帯のみの対応です。ハブ3の仕様も2.4GHz Wi-Fiです。
- 野外80メートルを、鉄筋の室内の距離だと思う:その数字は、ハブプラスまたはハブミニと、見通しの良い野外での条件です。
- ハブ2だけでAppleのホームアプリまで使えると思う:サードパーティのスマートハブも必要と書かれています。
- Chargeなら電池式と違ってハブは要らないと思う:外出先の操作は、電池の種類では分かれていません。
買う人、買わなくてよい人
ハブなしで足りるのは、スマホをボットの近くに置いて押す人です。出かける前に、単体で最大5個までの時刻を入れておけば済む人も、ハブは要りません。スマホがiOS 11.0以降、またはAndroid 5.0以降で、Bluetoothと位置情報をオンにできることが条件です。
ハブが必要なのは、外出先からその場で押したい人と、声で押したい人です。商品ページが外出先の操作で挙げているのはハブ3とハブ2で、確認日の税込価格は16,980円と9,980円でした。置く場所のWi-Fiが2.4GHz帯であることも条件です。タイマーを200個まで使いたい人は、記載のあるハブミニかハブ2が対象です。
買わなくてよいのは、外出先からの操作と音声操作の両方が必要なのに、ハブの費用を足せない人です。ルーターが5GHz帯しか飛ばしていない家にハブを置こうとしている人も、確認した仕様の範囲では対象外です。ペットや、押せるか分からないタッチパネルの話は、このハブの話とは別です。スイッチが押せる範囲については、押せないスイッチをご覧ください。
買う前に確認すること
- 押すのは、家で近くにあるスマホからか、外出先から今すぐか。
- 時刻は、家にいるうちに最大5個まで入れておけば足りるか。外からずらしたいならハブが必要。
- ハブを買うなら、税込9,980円のハブ2か、税込16,980円のハブ3か。200個の記載に名前があるのはハブミニとハブ2。
- ハブを置く場所のWi-Fiが、2.4GHz帯か。
- 声で使うなら、Echo、Google Nest、HomePodのどれが家にあるか。LINE ClovaはBetaと書かれています。
- スマホがiOS 11.0以降、またはAndroid 5.0以降か。
- Appleのホームアプリまで使いたいなら、ハブ2に加えてサードパーティのスマートハブが必要と書かれていることを理解しているか。
まとめ:ハブが要るのは「外から押す」と「声で押す」とき
近くのスマホで押すことと、家で入れたタイマーを動かすことは、ハブなしでできます。外出先から今押すことと、声で押すことには、別売りのハブが必要です。タイマーの件数は、別ページによると、単体のスケジュールが最大5個、ハブミニまたはハブ2のシーンなら最大200個です。
